読書⑤ MEMO:「ザ・シークレット」 ロンダ・バーン著
本日の読書メモは「ザ・シークレット」
この本は世界の偉大なる秘密を解き明かした本と帯に書いてあります。
確か、本田健氏の『20代でやっておきたいこと』で、書かれていたので買って読んだ気がします。新卒の時に読んで、改めて再読しました。
あなたの人生はあなた次第なのです。今、あなたが何処にいようと、今までの人生がどの様なものであったとしても、自分の考え方を意識して選べば、自分の人生を変えることが出来るのです。希望が全くない状況などありません。あなたは自分の人生のすべての状況を変えることが出来るのです。
このフレーズを読み、行動することで実際に自分が見ている世界は大きく変わりました。
以下。読書メモ。
「人生の偉大なる秘密」とは「引き寄せの法則」です。
何かを成就した人はそのやり方、方法については何も知らなかった事がわかります。ただ自分には成就できると初めから知っていたのです。
まるでそのように行動する
伝記を読んだり、様々な人の生き方に触れると、引き寄せの法則、シンクロニシティって存在すると思わされます。
ある事実を、「引き寄せの法則」の結果と解釈しているのかもしれませんが、そう考えることで、今よりももっともっと前向きになれるきがしませんか?
自分は今24歳です。何者かになりたいと悶々としています。
日々積極的思考で、引き寄せていきたいものですね。
読書④ MEMO:「人生の答えはいつも私のなかにある」 アラン・コーエン著
本日の読書記録は、アラン・コーエン氏の「人生の答えはいつも私のなかにある」です。
この本もこれまで紹介した本同様、悩みに悩んでいた新卒の時に出会った本です。
やりたいことってなんだ?
自分のやりたいことはいまやっていることか?
自分はもっとできるはずだ! など、日々を悶々と過ごしている方に是非手に取っていただきたい一冊です。きっと、一歩前進することが出来るでしょう。
以下、本を読んだ中で心に残ったフレーズをメモ書き。
将来に対する不安から逃れる方法は、全身全霊で今を生きることだ。
今ここに完全にいることができ、「あの時」が「今」に変わるとき、あなたは何をすべきか知り、すべての人にとって良い結果をもたらせる。
何か適切でないと自分が感じていることをすれば、必ず適切でない結果に終わる。
私は「ウォーリーを探せ」をやりながら、このゲームが人生の探求と変わらないことに気づいた。私たちは、自らを人ごみのただ中に探し出さなくてはいけない。唯一無二の個人としての自分が誰であるか見失わず、幾多の人々がそれぞれ別のことをしていても、自分に選ばれた運命に忠実に行わなければならない。
もし自分の人生を良い方向に変えようとするなら、やるのは今しかない。
やりましょう!自分なら。あなたならできます。
読書③ MEMO:「人間は自分が考えているような人間になる」 アール・ナイチンゲール
本日の読書メモは、社会人1年目の時に読んだ自己啓発本の名著といえるアールナイチンゲール氏の「人間は自分が考えているような人間になる」です。
この本は、ナポレオンヒルの「思考は現実化する」を読んだ後に、そこから派生して読んだ覚えがあります。(「思考は現実化する」も自己啓発本の名著です。そちらについても読書メモで書いていきたいと思っています。)
社会人1年目の時は、この類の本を合計100冊ほど読みました。
その中でもこの「人間は自分が考えているような人間になる」は、私の生き方に大きく影響している本です。
本のタイトルが、少し宗教チック?で、抵抗がある人はいるかもしれませんが、日々の人生で悩んでいる方は是非、手にとっていただきたいと思います。
以下、付箋メモ。
目的地を決め、なんとかたどりつこうとしているときには、驚くべき出来事がよく起こる。どうしていいかわからなくなってしまったとき、偶然答えを知っている人が通りかかったり、答えの書いてある本を送ってくれる人がいたりする。願望・目標を立て、その達成のために努力しているときには、あらゆるものが味方してくれるように思える。有形無形のものが力になってくれるのだ。
⇒すべては導かれている?
ある所定の環境のもとで、大多数の人が行っているあらゆる行動に対し、正反対の行動をとろうとするなら、たぶんあなたは生きている間、二度と過ちを犯すことはないだろう。
人間は、この世に方向性を定められないで生まれてくる、唯一の動物である。
①他人を許すこと
②自分を許すこと
③自分の一番の長所に目を向けることー不満よりも自信を選択すること
④自己の生き方を守ることー自分のリズムとペースで進むこと。他人が何をしているか気にしないこと。
チャンスはある。しかし保証はない。生きている限り安全無事であるはずがない。危険がないのは、もう死んでいる人間か、まだ生まれていない人間だけである。生きていくかぎり、人生はどうなるかわからないのである。
これまでの人生で、まったく無駄な経験というのはありませんでした。なぜかというと、どのような経験もすべて勉強。
物事がよいのか悪いのか、肯定すべきか否定すべきかは、考え方次第。だから、人生の途上で直面するものはすべてみなよいこと。
「原因と結果の法則」ジェームズアレン からの引用
夢は大きく持て。夢で見ていることは、かならず実現するだろう。夢とはいつか現実のものとなる自分の姿である。理想とはやがて姿を現す本当の自分を予言するものである。
偉大なことの実現。初めのしばらくの間は、単なる夢にすぎないかもしれない。けれどもカシの木も最初は一つのドングリである。……
積極的に生きていきたい!
まずは、目の前のことを全力でやっていこう!
読書② MEMO:「君に成功を贈る」 中村天父風述
2023/07/17
社会人1年目の時に読んだ中村天風先生の「君に成功を贈る」を再読。
最近、本屋では大谷翔平も読んでいると、中村天風先生の本が紹介されていた。
成功者で読んでいない人はいないといっても過言ではない数々の言葉に、現在の自分の生き方を考えさせられた。
挑戦をしたいけれど、一歩踏み出せない自分。
周りが、環境が。他責志向になっていた自分の思考・言動を反省。
自分のやりたいことをやろう!積極的に。
以下、メモ書き。
あなた方の思い方や考え方というものが、現在あるがごときあなた方にしている。
幸運や好運は、積極的な心もちの人が好き。
ヒューマン・ライフ・イズ・オンリーワン・ページ、ゼアー・イズ・ノット・アナザー・ページ。
人間が自分の人生に対して絶対的に積極的な心の態度で生きるということは、この複雑混沌たる世相にあっても、ほんとうに幸福に生きぬいていく秘訣である。
人生の出来事のすべてに対しても、自分の人生の前にあらわれるものは、みーんなこりゃね、自分というものの価値認識のために必要な、相対的な尊いものだと、こう考えるのが一番いい。
おもしろき事もなき世を、おもしろく住みなすものは心なりける。
事あるごとに読んでいこう。
読書① MEMO:「すべては導かれている」 田坂広志著
2023/07/16 読了
「すべては導かれている」
岡本太郎の本を探していたところ、この本が目に留まる。
なぜ手に取ったのかは、わからない。この本で言うところの、「シンクロニシティ」か?
自分が今、抱えている悩みに対してのひとつの解が書かれている本であった。
逆境にいる人、何かで悩んでいる人、人生にモヤモヤを抱えている人には是非手に取っていただきたい一冊であった。
以下は今後の自分のために、メモ書き。
①自分の人生は多いなる何かに導かれている。
②人生で起こること、すべて、深い意味がある。
③人生における問題、すべて、自分に原因がある。
④大いなる何かが、自分を育てようとしている。
⑤逆境を越える叡智は、すべて、与えられる。
過去はない、未来もない。有るのは、永遠に続く、今、だけだ!
今を生きよ!今を生ききれ!
⇒「前後際断」
「事実」と「解釈」。解釈は自分次第でどうとでもなる。
「使命」→「命を使う」
人生をすべて肯定する。
今の自分に向けられた内容の本か?と思うくらいに刺さった。
人は必ず死ぬ。人生は一度しかない。人はいつ死ぬか分からない。
ならば、やりたいことをやるしかなかろう!